のぼりの進んできた道

のぼりの誕生については諸説あるようです。

中国から伝えられた技術であるとか、日本で戦国時代に開発されたものであるとか。

たしかなのは昔から日本にあるということだけです。

その昔かあるのぼりは、現在に至るまでの道のりで時には大きく、時には少しずつかわってきました。

そして今もまさに変化の最中であると考えられます。

まず、昔から今に至るまでの変化。

最大の変化は使用目的が変わったことだと思います。

どのように使用するかその目的が変われば、形態やその他もろもろも変わっていきますからね。

まず昔ののぼりの使用目的は戦の途中に敵か味方かを判別すると共に、大将が形勢を判断する手助けとすることや、自分たちの働き振りを示すためなどがありました。

旗色が悪いという言葉を形勢が悪いと言う意味で用いますが、それはここから来たのでしょうね。

とにかく戦において役立てるために使用されていたものが、商業的なものにかわったのです。

これは大きな変化だったと言えましょう。

そして、そのように利用目的が変わることによってデザインや、材料がかわりました。

ぱっと見でインパクトを与えられるデザイン、設置しておき、戦で持ちまわらないために重くても良くなりのぼりに金属が用いられるなど材料もかわりました。

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